グラブルVS名古屋オフ会に行ってきました
3/18~19にかけて、りあんさん主催のグラブルVSのオフ会を含む名古屋旅行に行ってきました。本当に素晴らしい体験をしたので、皆さんにオフの楽しさと感謝を伝えるために記事にします。
企業のイベントや、個人のイベントは開催場所が関東や関西に集中しているため、北海道の田舎に住んでいる僕はなかなか気軽に参加はしづらいのがありました。しかし、グラブルVSで見かけたことのある方がたくさん参加されていることもあり、今回意を決して参加することを決めました。
お話をしたTETSUさんはゲーム内プレイヤーネームに「3/18名古屋オフ会に行く」を記載するほど楽しみにしていたとのことで、僕もまたそれに倣って同じようにプレイヤーネームを変更したりしました。
土曜日の昼からオフ会は始まるので、金曜日の夕方から移動を開始することに。飛行機→電車→深夜バスと、大量の人に揉まれながら身体は徐々に名古屋へと近づいていきます。引っ張っているトランクの重量はこの時点で9kg。帰りには4kgほど追加されることになるのですが、それほど重たくは感じませんでした。
三つの交通機関を利用して一番疲労が溜まってしまったのは、6時間をかけて東京から名古屋に移動した深夜バスでした。隣の人と席は繋がっているし、広々とは真逆の車内で横にはなれずにどうにか眠りにつこうとする間にも、どんどんバスは進んでいきます。お金をケチった結果疲労が重なるくらいならば、もっと別のルートがあったなと今になって思います(東京を経由しない方が安いのでは?)。
北海道民、名古屋に降り立つ
朝六時に名古屋に着いてカラオケで時間を消費した後、友人とコメダ珈琲に行きました。札幌にもあるのですが、最後に食べたのは何年も前なので実質コメダ初見プレイです。モーニングトーストと、あみ焼きチキンホットサンドでお腹いっぱいになった時点での時刻は午前10時。やることと言えば――名古屋のスイーツ巡り+お土産チェックです。オフ会の事ばかり考えていた僕は、そこのリサーチを全然してこなかったので現地に詳しい方にひたすらおすすめを教えてもらうという、なんとも情けないムーブをしてしまいました。旅行をするときはしっかり調査をするべきでしたね……
・ゲーセンでmaimaiの凄テクを見せてもらう
・Frutta di Fruttaで苺のクレープを食べ歩く
・シェ・シバタでプレーンのワッフルを食べ歩く
・水曜日のアリスでお土産のお菓子を買う
・天むすを眺めるだけ眺める(ウィンドウショッピング)
・矢場とん本店で記念撮影をする/配布されていたガリガリ君を食べる
※あちこちに興味を示したからか、「ペンペンさんちょろいね」と言われてしまいました。スイーツにはとことんちょろいです。
など、甘味が美味しい二時間強の名古屋散歩を体験させてもらいました。今考えたらよくここから夕方まで食べずにいられたなと思いますが、オフ会で流れる時間の早さを考えれば当然だったのかもしれません。
遠方から来た普通のプレイヤーができるせめてもの盛り上げグッズとして、会場で使えそうな簡易な「応援うちわ」を持ってきました。ランダム2on大会では相方になった小雨さんの応援に使ったり、自由対戦を観戦している間に扇いだり(会場内は熱気でいっぱい)、かなり役に立ったと思っています。何より、さんちさんにうちわの完成度をほめてもらったり、良い感じに使ったとのことで嬉しかったです。
全員が実際に会うのは初めてなので、ソフトの貸し出しをするJFKさんやtoujiさんに先に挨拶をしました。当たり前のことなのですが、オンラインで対人戦を行っている画面の向こう側にはグラブルVSが好きな方々がいるので、改めて普段の対戦でもそのことを意識しようと思いました。格闘ゲームなのでアケコン勢が圧倒的かと思いましたが、たまcさんのようなpad勢もいればりんごさんのようなhitbox勢もいて、天板絵や装飾のことで会話が弾んだりもしました(padの装飾……ありですが消耗品なのでなかなか手を出しづらいです)。
会場に入ると、そこはグラブルVSプレイヤーの夢の空間でした
ランダム2onでは一回戦がなんと壇上での対戦となりました。対戦相手は「わちゃわちゃプレマ」を定期的に開催しているぽん。さん。対戦キャラクターは僕が苦手としているシャルロッテで、かつ大画面でたくさんの方に対戦を見られるということで非常に緊張をするのだろうと思っていたのですが……対戦が始まる頃には、実はそれほど緊張はしていなかったです。
1先の2ラウンド先取ルールで行われた対戦ですが、その試合内容は最後の最後までどちらが勝つか分からないほどまでもつれ込むものでした。判断ミスで先にラウンドを取られた後に切り替えて、逆にパーフェクトでラウンドを取ったり、対空コンボを実況のゆうちゃそさんが盛り上げてくれたことも、しっかり記憶に刻み込まれています。オフラインでの遅延がない事によるコンボミスこそなかったものの、カリオストロのアドリブコンボがとっさに出来なかったことで千載一遇のチャンスを決め切れず、最終的に敗北してしまいました。悔しさに立ち上がった反動でゲーミングチェアが落ちてしまったり、激闘を称える握手をしにぽん。さんの席まで歩き寄ったり、壇上での僕は間違いなく一人のグラブルVSプレイヤーだったなと思いました。もとよりこういったアクションゲームは苦手なのですが、ここまで続けてきて本当に良かったと実感しています。
午後1時から午後8時まで行われた名古屋オフ会ですが、その七時間は本当にあっという間の出来事でした。高橋'さんや葵さんにサインを貰えたり、対戦したことがなかったマモさんなどと同じ台に座って対戦をしたり、ほしみやさんと格闘ゲームのことでたくさんお話をしたり、非常に充実した時間を過ごすことができました。参加している全員がグラブルVSを好きな空間で、使っているキャラクターの話をするだけでも盛り上がる素敵な場所であることは間違いないです。少しでも上手くなって、いろんな人と交流を続けていきたいと思いました。
オフ会を経験して、認識を改めたこと
「マスターランクやそれに近い方と対戦することに抵抗がある」
「負けた試合からは得られるものがないと思っていて、勝率0%の試合はやりたくない」
こういった相談がよく寄せられるのですが、なかなか回答に困っていました。上手な方からしたら対戦を申しまれてよほどの理由がない限り断らないでしょうし(先約の予定など)、相手のキャラを知るという意味ではよりレベルの高いことを見れる良い機会だと思っています。初心者の方に対しては考え方が人それぞれたくさんありますので、その人に合わせた回答をしていたのですが、グラブルVSを遊んでいる方に是非とも知ってほしいことがあります。
それは、プレイしているほとんどの方はグラブルVSを好いているということです。
格闘ゲームは少し動かしただけで上手くなれるほど簡単なものではありません。システムを覚えて、操作を覚えて、キャラクターを覚えて、長い道のりをかけて徐々に上手くなっていくものだと思います。また、NPCを相手にするゲームとは違い、対戦相手は人間です。読み合いという要素もモンスターを狩るゲームなどとは違うものです。それによって、変わりゆく状況で最善の選択肢を探したり相手の癖を読んで対処をする面白さが、格闘ゲームをより面白くしているのだと僕は考えています。
勝つためにはそういった手札を準備するのも大事ですが、それは同時にゲームを楽しむためでもあります。僕が格闘ゲームに対して考えていたことは「キャラクターを思い通りに動かすことができればいいかな」程度のことです。自分のコンボができればよい、自分の起き攻めで何が起こっているかがよい、と一定のランクまでは通用する考えでいました(目標がSランクだったので当然なのですが)。ですが、今回のオフ会で対戦相手の方もまた、自分と同じくらいの熱量をもってこのゲームに取り組んでいるのだと強く実感しました。モチベーションという意味では、あの場にいた全員が間違いなくトップにいます。
そんな人たちに実力差はあれど挑戦することは、きっと何も躊躇うことのない行動だと思います。スポーツでも上手い人と試合をすることで得られるものがあるように、強い人と対戦をするのはどのレベルにいる人でも良い経験になるに違いないと、僕は確信しています。
ペンペン
そのツイート、誰に向けてのもの?
日々ツイッターの創作リストを眺めていると、いろいろな先生方がいます。どの方ものびのびと自分の好きなことについて”つぶやいて”いて、すごいなと常々思います。つぶやくというツイッターの本質に、なかなか僕は正面から向き合うことができていません。
反応やふぁぼが欲しいという欲求は当然だという考えもあります。だけど、”つぶやき”にそういう対価を求めるものなのか? 誰に向けて放たれたわけでもない”つぶやき”は、違うのではないか……納得のいく答えはなかなかでないものです。
一番の理想的なツイートは、”自分の好きな内容で、それに多数の反応がある”ことだと思います。周りの先生方は皆そうですが、そこに至るまでには途方途轍もない努力があったに違いありません。いくら”強い”ツイートができても、それに反応する方がいなければならないわけですから……(よく練られたツイートをしている先生方は自然とフォロワーも増えているイメージがありますが)
僕の場合、そのような一番の理想にはおそらく向いていないと思います。反応欲しさにツイートをするべきではない……モチベに影響するからです。数字の多い少ないで気分が変わっているようでは、創作することを長く続けられないということを実感したからです。
確かにリスト内のツイートの数字は気になります。どうして何十ものふぁぼが付いているのか、その理由は単純で彼らが努力したから。当然ですね。僕は努力するタイプではないので、そうはなれない。今まで通り長文怪文書ツイートをメモ帳のように残しつつ、たまに拾ってはこのブログで短い文章に仕上げる。そういったツイッターの使い方もあるのではないのでしょうか。
周りの方々とレベルが違う分、数字のあれこれは思ったよりもすんなり受け入れられそうです。ジャンルに人気に努力、他にもいろいろなものが影響したものがツイート(とそれに付随する数字)なので、自分になくて周りにあるという状況はこれからもここ数年のそれと変わらないと思います。
やっぱり、ツイッターって難しいですね。慣れない文章でお腹が空いてきました。
(ペンペン)
ようやく重荷を下ろすことができました
大会から帰ってきたペンペンです。名古屋は暖かく過ごしやすいところでした。北海道に帰ってきて寒暖差に思わず上着を着るほどでした。
大会が終わったということは、ようやく仕事が終わった後の自由時間ができたということですね。平日休日問わず結構な時間まで練習をしていたので、体力がなくなった状態で創作もゲームもできず大変でした。それが今、六時から日付が変わるまで遊べるわけですからこの時間を無駄にするわけにはいきません。
長い間創作をしていなかったことから、ツイッターもピクシブも一からのスタートです。特にツイッターは一創作アカウントとしての身の振る舞い方で悩んだり考えさせられました。
僕は根気強く長文ツイートを投下することが得意ではないので、フォロワーを増やすような”強い”ツイートはできません。リアクション目当てでツイートをすると期待通りにはいかないのが、平々凡々の自分からみたツイッターです。なので、数字や人間関係を気にしてツイートをするよりも、メモ帳のように妄想ツイートをしたり、時には先生方にリプライを送ったりしてもいいんじゃないかと思いました。
話が逸れましたが、ようやく手に入れた自由時間は、創作とゲームとカラオケとダーツに使いたいです。それぞれの今後の予定は別の記事でまた書きますが、とにかくこの貴重な時間を無駄にせずに楽しみたい気持ちでいます。それにしても練習めっちゃ疲れたな……
(ペンペン)
コードヴェインの魅力とは?
初めまして。絵担当のシャンペンと申します。先月発売されたコードヴェイン。
取り敢えず最期まで走り切りました。その感想をネタバレなしで語っていこうと
思います。
①とにかく感情移入した!
まず、どのキャラクターをとってみても素晴らしい物語が展開されていて、プレ
イヤーを飽きさせません。敵キャラのはずのミドウですら、いいキャラしてまし
た。昔のゲームキャラでいうと赤緑版のサカキといってところでしょうか?自分
の信じている信念を貫いている所というか。声も素晴らしいですし。
僕が好きなキャラはミアです。もう、いいお姉ちゃんで素晴らしかったです。プレ
イ中もなるだけバディとして連れて行って活躍してもらいました。(肩紐が片方だ
けずれているのも良いよねっていう。)そういう好きなキャラと一緒に探索ができ
るのもこのゲームの良いところだなと思いますね。
そして、それでいてストーリーはしっかりしているので、キャラごとに差を感じる
ことはありませんでした。進めていて「クリアするため」でなく「ストーリーが気
になる」へと動機が変わっていくのを感じました。良ゲームの証ですね。
②難しすぎず、楽すぎず。
僕は基本オフラインでプレイしているのでオンラインのことは分りませんが、バディ
前提の難易度であるため、常に二人で戦っている感じがとても感じられました。これ
も感情移入しやすい原因だと思いますね。
ミドウ戦や金色の魔人戦では色々試行して、やっとこさ倒せたときはとても嬉しいも
のでした。装備や職業、スキルの組み合わせで無限ともいえる戦術を駆使して戦える
ので、それを考えるのもとても楽しいものです。これはモンハンの装備やポケモンの
技構成なんかと同じ感覚ですね。ただ、職業に関しては登場キャラクターから譲って
もらうものもあり、「託される」というのもあって思い入れができるんですよね。
良いシステムだと思いました。
③吸血鬼モチーフってやっぱり良い。
東方のレミリアやアーカードなど、吸血鬼のモチーフのキャラクターというのはこれ
までも数多く見てきましたが、吸血鬼ってかっこいいですね。剣や槍、銃がよく似合
うのもずるいと思います。嫌いな人ってそんなにいないんじゃないかな。血を奪うア
クションがめっちゃカッコイイのも、吸血鬼ならではです。
とまあ、ここまで色々語ってきたわけですが、(③に関しては自分の趣味がはいって
ますけれど。)ゴッドイーターをやったことがある方であれば十分楽しめると思いま
す。もちろん、やったことがなくても最初のチュートリアルがとても優しいのでなん
とかなると思います。割と軽い気持ちで初めてはどうでしょうか?
(プレイ時間的には20~30時間くらいです。)
あとがき
このゲームに出てくる女の子キャラはいずれ描きたいくらい魅力的です。
胸のサイズも魅力的なのが多いですね。(大小様々でGood)
(シャンペン)